ファームウェアアップデート

GoMoreスタミナセンサーのファームウェアアップデートは次のとおり行います。

ホーム > メニュー(アプリ左上の三本線マーク)> センサー > ファームウェアアップデート

 

【注意点】

  • GoMoreスタミナセンサーとBluetooth接続している必要はありますが、胸ベルトを使って胸に装着する必要はありません。
  • ファームウェアのアップデートを実行するときは、GoMoreスタミナセンサーのバッテリー残量が80%以上のときのみ可能です。アップデートの際は、十分なバッテリー残量のときに実行してください。

VersionScreen_Update

 

 

 

スマホとGoMoreスタミナセンサーとの距離

GoMoreスタミナセンサーはBluetooth 4.0 Low Energy (BLE) Class2 をサポートしています。

スマートフォンとGoMoreスタミナセンサーとのBluetooth通信可能距離はClass2規格上10mとなっています。また、GoMoreスタミナセンサーは常にスマートフォンとBluetooth接続してご使用いただく仕様となっています。

Distance

ネット経由でアップデートできないファームウェア

次のGoMoreスタミナセンサーをお持ちの方は、弊社(info@gomore.jp)までご連絡ください。最新のGoMoreスタミナセンサー(本体のみ)と無償で交換いたします。

  • ファームウェアバージョンが古い

 

ファームウエアバージョンの確認方法:

GoMoreアプリのメニューから「センサー」を選択し『ファームウェアバージョン』を表示します。

ホーム > メニュー(アプリ左上の三本線マーク)> センサー

cantupdate

ファームウェアバージョン 2015012801040202

バージョン表記は、日付の2015から始まる16桁の数字です。この数字は、リリースした日付、ファームウェアのビルド番号やその他のバージョンがつながったものです。

ここで、最後から3桁目の数字が上記のように『2』のGoMoreスタミナセンサーをお使いの方は、ネット経由でのファームウェアバージョンアップができません。お手数ですが、弊社(info@gomore.jp)までご連絡いただき、最新のGoMoreスタミナセンサー(本体のみ)に交換してください。

有酸素性エネルギー、無酸素性エネルギーとは?

運動中の画面に表示される『有酸素性エネルギー』、『無酸素性エネルギー』の2つのバーについてです。

TwoBlueBars

有酸素性エネルギーとは、有酸素運動系で生じるエネルギーの度合いを示しています。
グリコーゲン、グルコース、乳酸、脂肪からアセチルCoAが生成され、TCA回路と呼ばれる生化学反応経路により、ミトコンドリア内でアセチルCoAが酸素を消費する過程でATP(アデノシン三リン酸)合成により生じるエネルギーで、長時間連続して運動することができます。

無酸素性エネルギーとは、無酸素運動系で生じるエネルギーの度合いを示しています。
解糖系と呼ばれる生化学反応経路により、グリコーゲンがグルコース、ピルビン酸を経て乳酸に分解される過程でATP(アデノシン三リン酸)合成により生じるエネルギーで、運動開始初期に利用されます。

GoMoreスタミナセンサーを使ったトレーニングでは、この2つのバーを同じ程度でバランス良く消費させていくことが大切です。

防水について

GoMoreスタミナセンサーは、国際規格IEC60529で定められたIPX6(耐水形)に対応しています。継続的に水没して利用するものではなく、あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がないレベルの基準を満たしています。

トレーニング中の汗や、汚れを落とすために水道水で洗う程度の防水能力はありますが、水泳などで水中に没して使用することはできません。