パワーメータ(PowerTap)を使ったトレーニング2

今回も赤坂にあるGSAstutoさんで、GoMoreを使ったトレーニング編です。前回は、一定のペースで効率的にスタミナを使い切ることを目標に行いましたが、今回はインターバル的な要素を入れた、よりハードなトレーニングとなります。

GoMoreとPowerTapの二つの胸バンドをして、トレーニング開始。今回は、私のFTP値を180Wと設定して、そのパーセンテージを見ながら負荷を上下します。10分程度の高負荷を3回繰り返し、その間に低負荷のインターバルを入れます。パワートレーニングが優先されるため、負荷(ワット数)が高くなり、GoMoreの無酸素エネルギーが急激に減っても、その負荷を続けます。ただし、スタミナが100パーセント消費した段階で一旦負荷を落とすことにしました。

高負荷トレーニング時における最大領域に近い心拍数でも、その値が一定であれば、それほど問題では無いのことで、GoMoreの心拍を見ながら、高負荷に耐えます。この時、GoMoreの心拍計の正確さがモノを言います。他のデバイスでは、心電図の波形を見ているわけでは無いので、突然心拍数が上がったり下がったりしますが、GoMoreではほとんどそのようなことが起きません。ですので、安心して追い込むことができます。実際、GoMoreでの最大心拍数は、安定した数字が出てました。IMG_0992 IMG_0993

2回目の高負荷部分途中で、残念ながら100パーセントのスタミナを使ってしまったので、一旦ペースダウンして回復を待ちました。この時、個人的な感覚では、結構きてる状態で続けられる気がしませんでしたが、心拍を落としすぎないレベルでペダルを回し続けます。約10分弱でスタミナが40パーセント弱まで回復したので、再度高負荷のトレーニングに入りました。結果のグラフが以下となっています。

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最大心拍を185まで上げましたが、実はここまで上げると、翌日以降に心臓にダメージが残るのですが(若い時はそんなことなかったんだけどな〜)、今回はまったくありませんでした。

なお、このトレーニングは、すべての機能を向上させることができるそうです。つらいですが、効果は抜群な感じでした。ただ、一人では、ここまで追い込むことは出来ないと思います。絶対気持ちが折れます。また危険です。ライセンスを持ったトレーナーにトレーニングメニューを考えてもらい、ずんずん追い込んでもらいましょう。GSAstutoのTimさん、Jamesさん、Thanksです!

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トレーニング中の細かいデータです。メールにて送られてきます。

 

 

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