GoMoreを使った面白いランニングのトレーニング法(LT:乳酸閾値を感覚で理解する)

GoMoreは、スマートフォンを使ってリアルタイムで体の状態を見ます。胸に巻いたスタミナセンサーの本体とスマートフォンとの距離は最大10メートルあります。複数人でトレーニングする時、トレーナー役の人にスマホを持ってもらえば、客観的にトレーニングの強度を調整することが出来ます。トレーナー役の人は、自転車に乗りランナーの状態を見ながら、適切なスピードの指示を出しましょう。

Distance

平坦な練習コースを走り、無酸素エネルギーの減る割合をチェックします。その時、有酸素エネルギーの減り方より無酸素エネルギーの減り方がかなり早い場合、LT(乳酸閾値)を超えている可能性が高いので、ペースを調整しましょう。この時のしんどさのレベルをランナーが記憶できれば、感覚でLTを超えないように走ることができるようになります。その時の心拍数を見ていると、さらに良いです。心拍数というのは、LTを決める大きなファクターの一つですから、心拍数が一つの目安にもなります。

TwoBlueBars

 

 

 

 

 

 

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