オーバーワークを避けるインターバルトレーニングの方法

高負荷なインターバルトレーニングの場合、何度目かでオーバーワークになることが多いです。特に、アマチュアアスリートの場合は、オーバーワーク後のパワーが出ない状態でインターバルトレーニングを続ける傾向があり、怪我の元になったり、効果の薄いトレーニングとなったりします。

これを避けるため、インターバルトレーニングの目標回数をこなす時に、負荷のレベルを下げる必要があります。このペース配分にGoMoreを使うことが出来ます。これは、心拍計では出来ません。高負荷後のスタミナをみて、一度にどれくらい下がるかを計算できれば、何回続けられるかの目安がわかります。例えば、一回の高負荷部分が終わった時に、スタミナが30パーセント減って、インターバル中に5パーセント戻るようであれば、3〜4回の高負荷部をこなすことが出来る計算になります。

もし、途中でスタミナゼロになったら、有酸素領域の負荷に戻し、無酸素エネルギーの回復を待ちます。それがある程度戻ってからインターバルトレーニングを再開すれば、無理のない効果的なトレーニングとなるでしょう。

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