高負荷なレースは、キャリブレーションの絶好の機会

自動キャリブレーションでレベルアップ!

クリテリウムレースや自転車ロードレースでは、スピードを出して抜き去っていく人につられてしまうなどで、なかなか自分のペースで走ることができません。しかも、自分の限界を超えるレベルの負荷をかける時間帯が多い為、GoMoreを見ながらペース配分をするような余裕もありません。その時は、スマホの画面を見て走ることは諦めて、ポケットの中にスマホを入れておいてください。(レース中はパワーメータの表示を隠している選手も実際にいるくらいなので、むしろ見ないほうがメンタル的に良い場合もあるようです。)

レースは、格好のキャリブレーションができる場面です!GoMoreはスタミナがゼロになると自動でキャリブレーションモードに入り、運動能力を再チェックしてプロファイルを適切な値にアジャストしてくれます。普段の練習ではなかなか追い込めないような高いレベルの負荷は、まさに自分の限界値を計ることができる絶好の機会です。

GoMoreをスタートさせ、安心してジャージの後ろポケットにスマホを入れておいてください。

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GoMoreはスタミナ残量が60、30、0パーセントになると、スタミナセンサー自身がバイブレーションするので、画面を見ずとも、その時の体の状態がわかります。特に距離が短いレースの場合は、ほとんどが無酸素エネルギーの消費ですので、よりわかりやすいと思います。

レース後には、履歴を見て、どのポイントでスタミナが残っていたかをチェックして、次回のレースに役立てましょう。もちろん、レース中の高負荷で再キャリブレーションされるので、プロファイルのレベルもアップします。その後のトレーニングでは、これまで以上に追い込めることになるでしょう。

なお、一般的な心拍計では、負荷が高い状態が続くと、心拍が一定以上は上がらなくなるので、このような使い方はできません。Gomoreの大きな利点ですね。

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