第7回スズカ8時間エンデューロ春SPレポート

2016/5/29(日)に開催されました、第7回スズカ8時間エンデューロ春SPに、
ブース出展しつつチームエンデューロ出走してきましたので、前日・当日のレポートをお届けしたいと思います。

5/28(土)のお昼頃、車に荷物を積み込んで、神保町のオフィスから鈴鹿に向けて出発しました。
当日の天気予報は夜から雨とのことで、撤収のタイミングまで持ってくれたらいいよね~なんて話をしつつ。
(去年の秋SPは土砂降りでしたね…)

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途中でいくつかのサービスエリアに寄りながら、夕方あたりが薄暗くなり始める頃に鈴鹿サーキットに到着。Suzuka002せっせと設営完了!

Suzuka003ブース設置が完了したころ、シエルヴォ奈良の小渡選手がブースに来てくれ、軽くご挨拶。物腰の柔らかい、素敵な人でした!

当日は朝6時頃にサーキットに到着。

Suzuka008 今回はブース出展もしつつ、オープン枠の4時間エンデューロにもエントリーをしてまして、(といってもガチな感じではなく、手の空いたタイミングで走りに行くという感じです)ブースの設営も落ち着いたのでいざ試走しに行こうと思ったらメカトラが!
メカニックブースに行き、サクッと調整して頂けました。こういうサービス、非常に助かりますよね。

そしていよいよエンデューロスタート。
ブースでは朝の8時前から、な、なんとお昼頃まで、シエルヴォ奈良の齋藤翼選手がGoMoreを胸につけ、ローラー台でデモを行って下さいました!
テントの中で数時間ローラー…暑かったですよね、飲み物とかもっといっぱい差し入れすれば良かった、すいません。

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そしてその後、朝から走っていたシエルヴォ奈良の小渡健悟監督兼選手、若杉佳祐選手、小西優大選手、西沢倭義選手がブースに遊びに来てくれました!
ここでGoMoreデモは齋藤選手から小渡選手にバトンタッチ!

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ちなみに、デモを行って頂いた齋藤選手や小渡選手のアクティビティ中のGoMoreアプリの画面を見せて頂いたのですが、さすがプロレーサー、我々一般人と違って、スタミナゲージの減りがゆっくりです!

Suzuka006 強度をあげると無酸素性エネルギーのゲージもじわじわ減ってはいくのですが、その後のゲージの回復スピードが速い!
ちなみに、小渡選手は4時間走って残りスタミナ38%とのこと。(小渡選手のブログ参照)
私はサーキット3周しただけでスタミナが40%まで落ちたのに…。さすがGoMoreのデータは嘘をつきませんね。

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その後も、多くの方がブースに立ち寄って下さいました!
スタミナセンサーって何だ?
GoMoreをどう使えばいいの?
と興味を持って下さいました。

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GoMoreを使うことで自分のLT(乳酸閾値)が分かるので、その時の「キツさ」をよく覚えておき、エンデューロやヒルクライムの大会の時のペース配分に役立てることができるんです。
ちなみに自分のLTが心拍数どれくらいの時なのかは、以下の記事に掲載している方法で測定すると簡単に分かりますよ。
無酸素性エネルギーのゲージがメリメリ減っていく瞬間がLTです!

GoMoreだけでLT(乳酸閾値)を測る方法:サイクリング編

※GoMoreの詳しい説明は、サイトやブログの過去記事にも掲載していますので、是非是非チェックしてみて下さいね!

そして、8時間エンデューロの終了の少し前に雨が!
昨年の秋SPに続き、また雨に降られちゃいましたね…。

最後にまた、シエルヴォ奈良の皆さんとご挨拶。
走行中にGoMoreを使って頂いたり、また、ブースでのデモにご協力頂きまして本当にありがとうございました!
6月12日は第1回JBCF奈良クリテリウムとのことで、そちらも応援しております!

写真は左から、若杉佳祐選手、小西優大選手、齋藤翼選手、西沢倭義選手、小渡健悟監督兼選手、山本雅道監督兼選手

<おまけ>
鈴鹿から東京への帰り道、新東名の岡崎SAでなんと矢場とんを発見!
へーSAの中にも出店してるんですね~などと話しつつ、でも量がちょっと多いかな…と思い今回はパスしました。(なんじゃそりゃ)

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GoMoreスタミナセンサーをハーフマラソンで使ってみた第2弾(レポート)

2016/5/8(日)鯖江のつつじマラソンに弊社M君が参加しました。
GoMoreを使ってのハーフマラソン体験記第2弾です。

前回のハーフマラソンのレポートはこちらです。

GoMoreスタミナセンサーをハーフマラソンで使ってみた(レポート)

この時期のマラソン参加は初めてです。
天気は晴天。照りつける太陽の元、今回も簡単ではないレースになる予感がしていました。

今回の目標は1時間45分を切ること。今秋フルマラソンにも挑戦してみたいと思っているので、そこに繋げられるレースにしたいと思い臨みました。

9:30頃にスタート。
1週間程前に練習で20Km近い距離を走っていたので、
そのペースでいけば問題ないはずと自分に言い聞かせながら、前半のラン。
…と思っていたにもかかわらず、練習の時よりも早めの
GoMoreからのスタミナ30%消費の通知が。
暑さにやられているのだろうかと若干の不安を感じつつも、
目標達成すべく走り進めました。

折り返しまでは、ずっと緩やかな上りが続くコースだったので、
11Km地点くらいが一番しんどかったです。
ただ、折り返してからは気持ちよく走れるゾーンに入り、
思っていたよりペースが落ちずに走れたんじゃないかと思います。

最後の2Kmはラストスパート!
残りの力を振り絞って目標に向けて走り、
なんとか目標達成できました。

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カロリー消費に効果的なランニングとは(エンジョイランナー向け)

カロリーを最も消費する効果的なランニングとは、何でしょうか。長い距離をゆっくり走ることでしょうか。それとも、短い距離を速く走ることでしょうか。

実は疲れが残っていない状態で、少しきついが気持ち良いぐらいのスピード、すなわち、LT(乳酸性閾値)より少し下のスピードで、できるだけ長時間走ることが最も効果が高いようです。この走り方は効果は高いですが、毎回だと意外に辛かったりするので、モチベーションを保ち続けるために普段はもっとスローペースで走り、週に1回程度行ってみるのが良いようです。できる人は、週に何回かやりましょう。(三日坊主だけは避けましょう。ツラいと自然に脳がランニングを避けるようになります)

特に意識せずに適当なスピードでランニングを楽しんでいるランナーは、ぜひGoMoreをつけて走ってみてください。だんだん、その感覚がわかってくると思います。LTの測り方はすでに説明済みですが、出来ない場合でもGoMoreのログを見て、心拍数とスタミナの減り方とその時のきつさを思い出してもらえると、自分なりのペースがわかってきます。ペースを上げ下げすると、面白いようにスタミナの減り方が違ってきますし、自分の疲労度がわかるので、楽しいですよ。

また、GoMoreには、ランニング終了後、回復までの時間を計算する機能が付いています。少しきつめのランをした後には十分に回復して疲労が完全に取れた状態で、ランニングを楽しんでください。

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